オンライントレードの方が有利?コスト面から考える信用取引

信用取引には独自のコストがかかってくる

信用取引は、レバレッジによる運用効率や空売りによって高い利便性を誇りますが、ハイリターンである一方ハイリスクでもあるため、その運用は慎重に行わなければなりません。また、信用取引は資金や株といった有価物を証券会社などから借用するといった構造の取引であるため、現物取引と比較して独自のコストがかかってきます。そういったコストにもしっかりと注意を払っておかなければ、思わぬリスク要因となってしまう可能性もあります。

信用取引で気をつけておかなければならないコストとは

信用取引では手数料の他に、売買の不均衡によって生じる逆日歩といったコストがかかる場合があります。その中でも取り分け損失に変貌しうるコストとは、金利と貸株料でしょう。金利とは信用買いをする際に証券会社から借りた資金にかかってくる利息のことを指し、貸株料とは信用売り(空売り)をする際に借用した株にかかってくるレンタル費用のことを指します。これらは借用した期間に応じて賦課されるため、現物株で行うような塩漬けにしてしまうと、それだけで利益を吹き飛ばす損失要因となってしまいます。

金利・貸株料を押さえたいのであれば

こうした金利や貸株料を少しでも少なくしたいのであれば、信用取引のポジションの保有日数を少なくするしかありません。その際に有効なのが、オンライントレードを用いた取引なのです。オンライントレードを活用したデイトレードやスイングトレードであれば、金利と貸株料が低廉であったり完全無料の証券会社もあります。自分の投資スタンスに応じて、いつでもオンライントレードで信用取引が行えるようにしておくと良いでしょう。

現物株を信用取引の担保にすることができます。通常評価額の8割になりますが、証券会社によってその割合は異なります。