高校時分の躓きは大した問題ではない!挽回のチャンスはいくらでもある

望んで転校する場合と転校せざる負えない場合がある

高校を転校する理由は様々、大別すると望んで転校する場合と転校せざる負えない場合があります。日本では中学校までは義務教育のため、学力に関係なく小学生は中学校へ進学することが出来ますが、高校進学は望んでも学力が足りなければ入学出来ず、成績が劣る生徒の多くは入りたい高校へ進学しているのではなく、入れる高校へ進学している実態があります。入れる高校は、自身が望んだ訳ではなく仕方なく入学しているため、挫折すると在籍する価値を見い出すことが困難になり、高校を中退するか理想な高校へ転校するかの決断をしなければなりません。義務教育であれば保護者や教師は学校へ通わせる義務を負っていますが、高校の教師にはそのような義務はなく、「去る者は追わず」で事は淡々と進められます。

全日制高校以外にも転校の選択幅は広い

中学校の転校とは違い、高校の転校は生徒側が主導して、先生(もしくは高校)にお願いする形で進めます。望んで転校する場合は希望に満ち溢れていますが、転校せざる負えない場合は消極的な選択なため、無理に進路を決めることは転校先でも同じような問題に巻き込まれる恐れがあります。高校は昼間に通学する全日制高校が主流ですが、昼間は働き夜間に通学する定時制高校(昼間制・昼夜間制もある)、自宅で学習が可能な通信制高校、高校へは通わず高等学校卒業程度認定試験(旧、大学入学資格検定)を受けて大学へ進学することも可能なため、慌てて高校を転校する必要はありません。不登校が原因で転校する場合は、不登校原因をクリアすることが先決、大学を浪人・留年したと思えば、高校卒業が1・2年遅れても今後の人生に然程影響を及ぼしません。

高校を転校するとは、在籍している高校から別の高校へ籍を移すことです。両親の転勤などによる家族都合の転校のほか、より自分に合ったカリキュラムや人間関係を求めた、子ども自身の意思による転校もあります。